J-SUPPORTの内富代表・全田・山口執行委員が日本癌学会のシンポジウムで発表しました

2017年9月30日第76回日本癌学会で、初めて支持療法のシンポジウムが取り上げられました。

「支持療法の現状と展望」と題して、

若尾文彦先生から、QOLを含む全国がん医療のモニタリング、

成田 年先生から、痛みの軽減と腫瘍縮小のメカニズム、

斉藤光江先生から、抗がん剤による嘔吐治療の最前線、

山口拓洋先生から、QOL測定方法の現状、

全田貞幹先生から、支持療法の後期開発を支える試験支援について発表がありました。

総合討論から、基礎と臨床、臨床と国民、をダイナミックに、厚く、熱く、結ぶ連携の重要性が指摘されました。

次回が楽しみです。演者の皆さん大変ありがとうございました。

J-SUPPORT代表 内富庸介

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