J-SUPPORT代表 内富庸介先生が高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞しました
J-SUPPORT代表 内富庸介先生が、公益財団法人 高松宮妃癌研究基金より令和4年度 高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞しました。
令和4年度 高松宮妃癌研究基金学術賞
高松宮妃癌研究基金学術賞は、がんの領域において特に優れた業績を挙げた学者・研究者に授与される賞です。
日本人が日本で行った研究を対象としています。
この度、内富代表の研究業績「がん患者のストレスと支持・緩和・心のケア法の開発」が高く評価されて、受賞となりました。
研究業績:がん患者のストレスと支持・緩和・心のケア法の開発
内富 庸介
国立がん研究センター がん対策研究所 研究統括(支持・サバイバーシップ) J-SUPPORT 代表内富博士は、日本で初めて経験するがん告知ストレスの機序解明とその対策法の確立に努め、日本の対話文化や価値観を考慮したケア法の開発で顕著な業績を上げ、社会実装につなげてきました。
代表を務める、日本がん支持療法研究グループ(J-SUPPORT)の設立も大きな功績の一つで、
がん治療中、治療後のサバイバーの長期にわたる副作用や多様化するニーズに、多職種・多面的複合介入で応じた結果、一例として患者の睡眠も同時に改善する新規制吐療法の開発につなげました。
プロフィールと研究業績のあらまし(全文)はこちら(別のウィンドウが開きます)