2022年7月8日(金) ◆◆第3回実装科学セミナーのお知らせ◆◆
行動科学・実装科学セミナー
昨年度ご好評いただいた実装科学セミナーを今年度もシリーズ開催いたします。
オンライン開催でお申し込みのうえどなたでもご参加いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております。
◆◆第3回実装科学セミナー◆◆
テーマ:被災地域での保健活動
〜エビデンスをつくり、伝え、使う重なり〜
講師:国立長寿医療研究センター認知症先進医療開発センター予防科学研究部
主任研究員 黒田佑次郎 先生
日時: 2022年7月8日(金曜日) 16時00分~17時00分
開催方法: WEB会議システム(ZOOM)によるオンライン開催
参加費:無料
参加申込:参加申し込みはこちら(外部サイトに移動します)
【申込期限:7月8日(金曜日)17:00】※セミナー終了まで
講師プロフィール:
State University of New Yorkで心理学を専攻。東大大学院在学中に福島県の被災自治体に派遣、必要性から疫学・公衆衛生を学ぶ。飯舘村健康福祉アドバイザー、内閣府原子力対策本部住民支援アドバイザー、環境省生活関連の放射線に関する疑問への助言作成委員会副主査等を歴任。
セミナー要旨:
全村避難を余儀なくされた飯舘村において、村民と村役場とともに、生活環境を回復するための取組を行いました。本セミナーでは、環境省で作成した「暮らしの手引き」を題材に、科学的な知見を住民の生活に文脈化すること、実装科学で必要となるステークホルダーの関与について考えます。
セミナーの録画公開について:
実装科学セミナーでは、講師の許諾が得られた講演について、参加申込みをされた方に限りご視聴いただける形式で録画公開を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
主催
国立がん研究センターがん対策研究所 行動科学研究所/支持・サバイバーシップTR研究部
N-EQUITY(健康格差是正のための実装科学ナショナルセンターコンソーシアム*)
*国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部(JH) 横断的研究推進費「実装科学推進のための基盤構築事業」による活動
共催
RADISH(D&I科学研究会)
J-SUPPORT(日本がん支持療法研究グループ)
早稲田大学人間科学学術院
今後の行動科学・実装科学セミナー開催予定については、国立がん研究センターがん対策研究所 行動科学研究部のホームページでご確認いただけます。
https://www.ncc.go.jp/jp/icc/behav-sci/seminar/index.html