2021 ASCO Annual Meeting, Clinical Science Symposium(oral)に松岡歩先生の発表が採択されました

J-SUPPORT2101試験「高齢進行・再発がん患者のニーズに即した治療選択・継続のためのアプリケーションを活用した高齢者機能評価とマネジメント強化による支援プログラム」研究事務局・松岡歩先生の発表が2021 ASCO Annual Meeting, Clinical Science Symposium(oral)に採択されました。

発表の研究は、JH(国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部が支援しているN-EQUITY(健康格差是正のための実装科学ナショナルセンターコンソーシアムのサポートを受けて実施した研究であり、日本のがん診療における高齢者機能評価実装の阻害・促進要因について、「実装研究のための統合フレームワーク-CFIR-」を用いたインタビュー調査です。J-SUPPORT2101試験にも関連する発表となっております。

発表の概要

Title: Barriers and facilitators of geriatric assessment implementation in daily oncology practice: A qualitative study applying a theoretical implementation framework.
First Author: Ayumu Matsuoka
Meeting: 2021 ASCO Annual Meeting
Session Type: Clinical Science Symposium
Session Title: Geriatric Assessments: The Quest for What Works and Why
Track: Symptoms and Survivorship
Subtrack: Geriatric Oncology
Abstract#: 12012
https://meetinglibrary.asco.org/record/196692/abstract

 

  • J-SUPPORT2101試験についてはこちらをご覧ください。
  • 「実装研究のための統合フレームワーク-CFIR-」についてはこちらをご覧ください。